OMEGA seamaster aquatera co-axial Cal.2500 02.Dec.2024 - 時計修理なら横浜のABUNDANT TIMEにおまかせください
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OMEGA seamaster aquatera co-axial Cal.2500 02.Dec.2024

症状

・止まり ・リューズ操作不具合

修理内容

▼OH
▼ゼンマイ交換
▼リューズ交換
▼巻き真交換
▼バネ某交換
▼ケース&ブレスポリッシュ

時計師コメント

ご購入後初めてのOH。ゼンマイ切れ。ケースとムーブメントにサビが多く散見されました。リューズ内部のバネ、巻き真、バネ棒は完全に固着しておりました。全てのサビは除去しております。コーアクシャル搭載モデルは一般的に“8〜10年に1回程度のOHで良い”と謳われておりますが、実例でそのサイクルでOHに出されますと完全に油が揮発している状態です。特に自動巻機構のパーツには著しい摩耗が発生してしまいます。脱進機以外の機構は一般的な構造でございますので、通常のOHサイクルのように3〜5年に1回をお勧め致します。現在、持続時間、振り角、精度ともに良好でございます。