KING SIKO Cal.4402A Feb.10.2025

症状
・リューズ巻き上げ不能 ・遅れ ・緑青 ・ケースメッキ剥離
修理内容
▼OH
▼ケースパイプ作成
▼サビ・緑青除去
▼再メッキ加工
▼ブレスヘアライン加工
時計師コメント
残存するパーツが少ないモデルですので、各所物理的な調整にて精度を復帰させております。緑青が発生していた箇所はメッキ剥離しておりましたので、除去後にニッケル塗装、金メッキ加工しております。リューズは交換することも可能でございましたが、2ndモデル以降はデザインが異なってしまいますので現状リューズを再メッキして取り付けております。巻き上げ、精度、振り角ともに良好でございます。

