AERO pocket watch Cal.6498 Mar.18.2025

症状
・遅れ ・止まり
修理内容
▼OH
▼4番車交換
▼ケースポリッシュ
▼風防ポリッシュ
時計師コメント
止まりの原因はスモールセコンド(小秒針)が取り付けられている「4番車のホゾ折れ」でした。折れてプラプラした状態で時計が可動していたようでございます。よって4番車を交換しております。時計内部の全ての油は揮発しており、非防水ケースのため内部に非常に多くのサビが散見されました。残渣(油汚れの塊)とサビが結合し時計が可動していた為、ルビー穴石が非常に汚れておりました。穴石を念入りに清掃し、各歯車のホゾに発生していたサビを完全に除去致しました。現在こちらのムーブメントの各パーツは大変入手が困難なモデルになっております。よって3〜5年に1度の定期的なOHをおすすめ致します。